関西でよく利用されている交通系ICカード・PiTaPaは、ポストペイ方式により後払いとなっています。
そのため、ポストペイエリアならチャージの必要はないですが、エリア外で使用するならチャージしておく必要があります。
そこで知っておきたいのが、チャージできる場所です。
いざチャージしようとしても、チャージ場所がわからなければチャージできません。
今回は、PiTaPaエリアのチャージ場所について紹介していきます。
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PiTaPaのチャージ場所は券売機!
PiTaPaのチャージ場所ですが、エリア内の駅にある券売機から行うことができます。
券売機でチャージするためには現金が必要です。
残念ながら、クレジットカードでチャージはできないので注意してください。
チャージ方法は簡単で、券売機にPiTaPaカードを挿入します。
次に現金を挿入し、希望のチャージ金額を選択すればチャージ完了です。
後は出てきたPiTaPaカードを受け取るだけです。
ポストペイエリア内にもチャージ場所はあるので、エリア外に行く前にチャージしておくのもいいでしょう。
PiTaPaのオートチャージならエリア内がチャージ場所に!
PiTaPaにはオートチャージ機能があるため、設定しておくことで自動的にチャージすることが可能です。
この際のチャージ場所になるのが、改札機や運賃箱です。
PiTaPaを改札機や運賃箱にタッチした時に、チャージ残高が1,000円以下なら自動的にチャージされるようになっています。
ただし、オートチャージはPiTaPaポストペイエリア内でしか使うことができません。
エリア外で改札機や運賃箱にタッチしても、自動的にチャージされることはないのです。
そのため、PiTaPaのオートチャージによるチャージ場所は、ポストペイエリア内の改札機や運賃箱となっています。
オートチャージはエリア外では機能しないと覚えておきましょう。
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PiTaPaのチャージ場所にはエリア外もあるの?
PiTaPaのチャージ場所ですが、実はPiTaPaエリア外にもあります。
PiTaPaは全国相互利用サービスにより、各エリアでも利用することが可能です。
この全国相互利用サービスでは、チャージもできるようになっています。
そのため、相互利用が可能なエリアにある自動券売機や多機能券売機などでもチャージすることができるのです。
出張や旅行などによってエリア外でPiTaPaを利用するときも、相互利用エリア内の駅がチャージ場所になるのです。
相互利用エリア内の駅に設置されている自動券売機・多機能券売機で、PiTaPaにチャージをしてみてください。
PiTaPaのチャージ場所としてコンビニは?
PiTaPaのチャージ場所として、コンビニはどうなのか気になる方もおおいでしょう。
しかし、残念ながらPiTaPaへのチャージはコンビニではできません。
コンビニがチャージ場所になれば便利ではありますが、PiTaPaへのチャージには対応していないのです。
それどことか、PiTaPaは関西エリアでしかコンビニでショッピングとして利用することができません。
しかも、関西エリアでもセブンイレブンは対象外です。
これは、PiTaPaがポストペイ方式を採用しているからです。
後払い方式であるポストペイなので、対応しているコンビニが少ないのが現状となっています。
いずれにしても、PiTaPaへのチャージはコンビニではできないので注意してください。
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まとめ
今回は、PiTaPaのチャージ場所について紹介してきました。
PiTaPaのチャージ場所ですが、まずはPiTaPaエリア内の券売機です。
また、オートチャージ設定をしておけば、ポストペイエリア内の改札機や運賃箱にタッチした際に自動的にチャージすることもできます。
PiTaPaエリア外であっても、相互利用エリア内なら駅にある自動券売機・多機能券売機でチャージが可能です。
残念ながらコンビニは、チャージ場所にはならないので注意してください。
PiTaPaにチャージできる場所は、オートチャージ設定をしていないなら、エリア内もしくは相互利用エリア内の駅にある券売機や多機能券売機なのです。
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