PiTaPaはポストペイ方式となっており、後払い方式が採用されています。
2018年秋までは、JR西日本にPiTaPaカードを使って乗車するためには、事前にチャージが必要でした。
しかし、2018年秋からJRでもポストペイ対応となり、チャージなしでもPiTaPaを利用することができるようになったのです。
そのため、PiTaPaユーザーとしては、チャージ残高があってもあまり意味を感じないかもしれません。
そこで気になるのが、PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法です。
今回は、PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法について紹介していきます。
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PiTaPaのチャージ残高を使い切る3つの方法!
PiTaPaのチャージ残高は、使い切る方法がいくつかあります。
主なチャージ残高の使い切る方法としては、「PiTaPaエリア以外の交通機関で使用」「自動券売機で切符を購入」「のりこし精算機でPiTaPaカードと他の切符を併用した精算」の3つを挙げることができます。
それぞれ、どんな方法なのか詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法:PiTaPaエリア外での使用
PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法としては、PiTaPaエリア外で使用する方法があります。
PiTaPa以外の交通系ICカードではポストペイ対応ではないため、他エリアでPiTaPaを利用すればチャージ残高を使用することになります。
そのため、PiTaPaのチャージ残高を使い切ることができるのです。
ちなみに、PiTaPaエリアの中にもポストペイ対応をしていない路線があるため、そこをPiTaPaカードで利用すればチャージ残高を使用して使いきることが可能です。
PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法:自動券売機で切符を購入
PiTaPaのチャージ残高は、自動券売機で切符を購入する方法でも使い切ることが可能です。
自動券売機でPiTaPaカードを使って切符を購入した場合、チャージ分から引かれるようになっています。
そのため、あえて自動券売機でPiTaPaを使って切符を購入するようにすれば、チャージ残高を使い切ることができます。
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PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法:のりこし精算機で使用
のりこし精算機を使用することで、PiTaPaのチャージ残高を使いきることができます。
PiTaPaのチャージ残高は、のりこし精算では使用することができるようになっています。
そのため、のりこし精算機でPiTaPaカードを利用すれば、チャージ残高を使い切ることが可能となっているのです。
PiTaPaのチャージ残高を使い切るのではなく解約・更新もあり!
PiTaPaのチャージ残高は、使い切る以外の方法もあります。
PiTaPaの解約や更新時に、チャージ残高を返金することが可能です。
そのため、使い切るのではなく、解約・更新によって返金してもらうのも1つの手段となっています。
ただし、PiTaPaを自主的に解約した場合、手数料500円(税抜)が必要となります。
それではもったいないため、カードの更新時まで待つのがおすすめです。
PiTaPaは有効期限があり、有効期限になると新しいカードが届くシステムとなっています。
このカード更新時には、チャージ残高が引き継がれず返金する仕組みとなっています。
この場合なら、手数料も必要ありません。
そのため、PiTaPaの有効期限まで待っておくのもありです。
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まとめ
今回は、PiTaPaのチャージ残高を使い切る方法について紹介してきました。
チャージ残高を使い切る方法は、主に3つあります。
「PiTaPaエリア外で使用する」「自動券売機で切符を購入する」「のりこし精算機で使用する」の3つです。
いずれの方法でもPiTaPaのチャージ残高を使い切ることができます。
また、使い切るのではなく、解約・更新して返金してもらう方法もあります。
解約する場合、手数料500円(税抜)が必要です。
そのため、有効期限まで待って返金されるのを待つのがおすすめです。
いずれにしても、チャージ残高を使い切るか、有効期限まで待って返金を待つのかどちらかを選ぶべきでしょう。
コメント
ありがとうございます。
チャージ分をどのように取り戻すか困っていました。消えてなくならないか(笑)心配がなくなりました。
切符を購入するか、期限を待つことにします。